皇居見学ツアー!当日の一般参観混雑状況は?

 

皇居見学(一般参観)に初めて参加してきた様子をアップ!

皇居見学(一般参観)ツアー 皇居見学は無料で見学できる皇居東御苑と予約なしで当日申し込むこともできる「一般参観」があります。午前10時からと午後1時30分からの1日2回開催で、所要時間は約1時間15分です。ただし、日曜日、月曜日、国民の祝日はお休みなので注意してください。この記事では一般参観の様子をまとめたレビュー記事になります。皇居東御苑の記事はこちら

2021年1月30日

(この記事は約5分で読めます)

 

 

皇居見学(一般参観)ツアー

 

皇居は,明治天皇以降,今の天皇陛下までの歴代の天皇のおすまいです。

皇居内には,御所を始め,天皇陛下の御公務や諸儀式の場である宮殿,昭憲皇太后(明治天皇の皇后)以来の歴代の皇后が引き継いでいらっしゃる御養蚕のための施設である紅葉山御養蚕所,宮内庁庁舎などの建物があり,また,庭園として一般に公開されている皇居東御苑もあります。
皇居は,17世紀前後に徳川家康が拡大整備した江戸城の主要部分を占めています。江戸城は,17世紀初めから,明治天皇が京都からお移りになる明治元年(1868)までの260年以上の間,歴代の徳川将軍の政務・生活の拠点でした。皇居には,今も江戸城時代をしのばせる濠,土塁,石垣,櫓,門などが各所に見られます。

引用元:皇居参観案内苑(宮内庁HPより)

 

 

今回は初めて一般参観に参加する際の大手町駅から皇居までのアクセス方法、そして桔梗門での待ち合わせ状況も含めて13箇所の見どころに分けてご紹介。


 

 

皇居見学ツアーへ行ってみたいけれど予約は必要なの?雰囲気は?どういうルートを回るの?など気になるツアー内容をポイントを押さえて紹介するよ!


 

皇居周辺地図

皇居桔梗門周辺地図。大手町駅から近いです。

 

 

皇居見学ツアーに参加した様子を動画でアップしているよ。皇居見学ツアーのルートが載った皇居参観案内図があるよ♪


 

 

宮内庁のホームページから皇居参観案内図がダウンロードできます!


 

【参観情報】開催時間、参加条件、参加休止日について

 

 

当日受付の定員は各回先着で300人程度。皇居桔梗門前で配布する整理券を一人一枚ずつ受け取ります。


 

 

事前予約の定員は各回200人程度。不安な方は宮内庁の事前予約ページから申し込みできるよ♪


定員 当日受付300人(事前予約200人)
見学時間(午前)

午前9時:整理券配布
午前9時30分:受付開始
午前10時頃:参観開始
午前11時15分頃:参観終了

見学時間(午後)

午後0時30分:整理券配布
午後1時:受付開始
午後1時30分頃:参観開始
午後2時45分頃:参観終了

参加条件

18歳以上の方
※18歳未満の場合、「成年者が同伴、もしくは引率する」「中学生以上で学校等から申請があること」を条件に参加可能。ただし1件の申込みは9人以内。
桔梗門前で運転免許証など本人を確認できるもの(外国人旅行者の場合はパスポート)を呈示。

参加実施時間 午前10時から、午後1時30分からの1日2回
所要時間 約1時間15分
参加休止日

日曜、月曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日(ただし該当日が土曜日である場合は除く)
7月21日から8月31日までの午後
12月28日から翌年1月4日まで
行事等の実施のために支障がある日(回)

大手町駅から皇居までの行き方・アクセス方法について

大手町駅

 

 

おすすめの最寄り駅はズバリ「大手町駅」!D2出口から出ると待ち合わせ場所である「桔梗門」のすぐ近くに出ます。


 

大手町駅は「千代田線」「半蔵門線」「丸ノ内線」「東西線」「三田線」の4線が停車するので非常にアクセスしやすいです。

 

大手町駅D2出口

D2出口から地上にでたら皇居はもうすぐ側!

 

D2出口から外へ

外に出た様子。皇居近くということもあり交通量が多い。

 

もし、今回初めて皇居へ行く、、、大手町駅で降りたことない、、、など不安が残る方は「東京駅」からアクセスするのがおすすめ。東京駅の丸の内中央口から徒歩で約15分で行け、一番わかりやすいルートになります。大手町駅から行くよりも5分ほど時間はかかりますが、とても分かりやすいので、不安な方は東京駅から行きましょう!

 

ちなみに東京駅からのルートを撮影したYoutubeもアップしていますので詳しくはこちらの記事をご確認ください。

 

 

大手町駅〜和田倉濠(わだくらぼり)から皇居外苑へ

和田倉濠

和田倉濠(わだくらぼり)は皇居外苑の外側の日比谷通りに沿って、馬場先濠の北にまで突きます。濠はパレスホテルの前で西に折れて、皇居外苑の北東端を囲んでいます。

 

江戸時代には濠の曲がり角付近から東へも濠が伸びていて道三堀と呼ばれています。道三堀は江戸城に入城した徳川家康が掘削させたことで誕生しました。

 

江戸城を築城にするために必要な素材を運搬するために道三堀が利用されていたのです。これらの水路により江戸城、隅田川、さらには江戸湾が結ばれていたのです。尚、道三堀は明治42年に埋め立てられたので現存しません。

 

和田倉噴水公園をぬけて桔梗門(ききょうもん)へ

和田倉噴水公園

昭和36年に今上天皇の御結婚を記念して建設された大噴水を、平成5年に皇太子殿下徳仁親王と雅子妃殿下の御結婚を機に整備しなおして和田倉濠公園が誕生しました。

 

整備に伴い、この公園が水と緑で構成された表情豊かな空間として国民に末永く親しんでもらえるように配慮されています。

 

和田倉濠公園を含む地域は江戸時代よりも前は東京湾の入江に面していましたが、埋め立てにより様相を変化させていきました。江戸時代の初期に海面が埋め立てられ江戸城への物資を運ぶための倉庫が建設され、先述の道三堀を利用して海上輸送の拠点として活用されました。古の時代には皇居外苑あたりまで海だったとは驚きですね…!

 

和田倉噴水公園を抜けての信号

和田倉噴水公園を抜けて信号を渡れば桔梗門。桔梗門で待ち合わせとなります。

 

桔梗門(ききょうもん)で見学(参観)スタート!(動画付き)

いよいよスタート!皇居見学(一般参観)ツアーの様子を収めた動画で疑似体験♪

皇居関連動画などを随時アップ中です。ぜひチャンネル登録よろしくお願いします。

 

桔梗門

 

 

桔梗門が待ち合わせ場所だから参観開始時間の30分から10分前までに到着していたほうがいいよ!


 

 

参観当日は、本人確認を行う場合もあるので、免許証などの身分を証明できるものも持っていってください!


 

ちなみにこの桔梗門は慶長19年(1614年)に造られ、名前の由来は江戸城を築城したことで有名な太田道灌(おおたどうかん)の家紋が由来となっています。道灌の家紋は桔梗紋なのです。

 

門を抜けて皇居へ

この門をくぐり抜ければ皇居。まずは窓明館に向かう。

 

窓明館で見学ルートの説明、記念品購入も可能!

窓明館

 

 

窓明館で係員から見学ルートなどの説明を受けることになります。事前に参観する場所がわかるので、ペース配分などを的確に行うことが可能です。


 

 

中には売店があるので飲み物・記念品などを買うことができるよ。特に夏場は熱中症を予防するためにも、冷たい飲み物を用意してね。


 

一般参観ルートの説明

一般参観ルートを事前に教えてくれる。

 

桔梗門の石垣

桔梗門の石垣。江戸城築城の際は全国の諸大名が駆り出された。石には島津家など、担当した大名の家紋が刻まれたものが残っている。

 

まずは野面積みの富士見櫓

富士見櫓

富士見櫓は1606年(慶長11年)に建造されて、江戸城からの遺構の中では最も長い歴史を持つ三重櫓です。現存のものは1659年(万治2年)に再建されたものです。江戸城旧本丸の東南隅に位置して在りし日に将軍はこの櫓から品川の海や、富士山を観賞していたと伝えられています。

 

1657年(明暦3年)の大火で天守閣が焼失された際に、この富士見櫓は天守閣に代用されていました。この富士見櫓はどの方向から見ても同じ形に見えるため、「八方正面の櫓」とも呼ばれています。天守閣の代用に相応しい美しさを持っていますね。

 

富士見櫓で採用されている石垣の積み方は「野面積み」を採用されています。石垣は加藤清正公の仕事だと言われています。自然石をそのまま使っているため一見、乱雑に見えるでしょうが非常に強固。関東大震災の際でも全く崩れませんでした。水捌けもとても良いです。

 

富士見櫓正面

石垣の高さは約14.5m。櫓の高さは約15.5m。

 

宮内庁庁舎

宮内庁庁舎

 

現在の宮内庁庁舎は1935年(昭和10年)に建造されました。1952年(昭和24年)に宮内省から、総理府の外局の宮内庁になりました。

 

1952年(昭和27年)10月から1969年(昭和44年)までの間には3階が改装されて仮宮殿としても使用されていました。他にも正面玄関のヒサシをバルコニー代わりに天皇皇后両陛下がお立ちになり手を振られたこともありました。

 

宮内庁の出入り口の坂下門

坂下門

「皇居一般参観」の道中では坂下門の裏口を観ることができます。江戸城西丸の造営直後にこの坂下門が建造されたと伝えられています。在りし日は西丸大奥に近かったため西丸の通用門として利用されていましたが、現在は宮内庁の出入り口として活用されています。

 

ちなみに一般客がこの門を出入りできるのは新年(1月2日)と天皇誕生日(12月23日)のみです。一般参賀の際の出入り口に指定されているため通行することができます。通常時は通り抜け不可能なので機会がございましたら新年・天皇誕生に坂下門に訪れてみてください。

 

 

一般参賀の宮殿東庭・宮殿

宮殿東庭・宮殿

新年(1月2日)と天皇誕生日(12月23日)に開催される一般参賀はこの宮殿東庭で行われます。皆様がTVでよく見かける場所の1つでしょう。の広場から見える長和殿中央バルコニーで天皇皇后両陛下・皇族方が国民からの祝いを直接お受けになります。

 

宮殿は1968年(昭和43年)に完成し、翌年4月から使用開始されました。この宮殿は大屋根、柱、梁で構成される日本古来の建築美が活かされています。また建築の際に使われた資材の大半は国産で統一されています。

 

宮殿は地上2階、地下1階

宮殿は地上2階、地下1階、延べ面積6942坪の建物だ

 

宮殿正面

この位置の映像をTVで目撃された方も多いのではないでしょうか?

宮殿は正殿(せいでん),豊明殿(ほうめいでん),連翠(れんすい),長和殿(ちょうわでん),千草・千鳥の間(ちぐさ・ちどりのま)といった7つの棟で構成されている。

 

通称「二重橋」の正門鉄橋

正門鉄橋

宮殿東庭を抜けると鉄製の橋があり、通称「二重橋」と呼ばれて親しまれています。以前は木製の橋でした。江戸時代、堀がとても深いため橋桁を上下二重に組んで橋が造られていたので「二重橋」の由来になりました。現在は鉄製で二重ではないので「正門鉄橋」が正式名称です。

 

正門鉄橋近くの伏見櫓

伏見櫓

この伏見櫓は皇居で最も美しい櫓なので、正門鉄橋と並んで「皇居一般参観」の見どころだと言えるでしょう。長い歴史の中、関東大震災の際に倒壊してしまいましたので、現在の伏見櫓は解体して復元したものです。ちなみに三代目将軍徳川家光の時代に京都の伏見城から移築されたと説も残されていますが、憶測の域を出ていません。

 

春は桜、秋は紅葉の山下通りへ

山下通り

この山下通りですが春は桜、秋はもみじの紅葉を楽しむことができるとても美しい通り道です。取材時は2月だったが、暖かくなったシーズンは美しい緑を楽しむことができるでしょう。

 

ちなみにこの山下通りの名前の由来ですが、紅葉山(もみじやま)の下にある通りだからです。紅葉山は江戸時代から殆ど人の手が加わって無く、天皇陛下が蚕(かいこ)を飼育されているところでもあります。

 

最後は蓮池濠

蓮池濠

取材時は冬なので枯れていたが、夏季には蓮の華がこの蓮池濠で美しく咲き乱れます。早いときは7月のはじめ頃に咲き、8月の中頃までが見ごろです。人の顔の大きさくらいまでに大きくなった花を楽しむことができます。

 

ちなみに蓮池濠の石垣は高く、堅牢に設計されています。在りし日には石垣の上に設けられた櫓が倉庫や、武器庫として使用されて外敵に備えていました。

 

 

皇居内は江戸城の遺構を残しながらも、様々な重要な建築物が存在しています。ぜひともこの機会に皇居見学(参観)に参加してみてください。


皇居見学(一般参観)でよくある質問Q&Aについて

  • Q:一般参観の申込は「インターネット」でしかできませんか?

  • A:インターネット以外にも従来どおり「窓口」でも申込を受け付けています。

  • Q:一般参観の申込後に人数や参加者の変更が出たらどうするの?

  • A:変更不可です。こちらにご連絡ください→皇居一般参観ツアー「03-5223-8071」

皇居(旧江戸城)を含むお得な見学ツアー!

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記事を書いた人について

ヒストリーガイド お城・城跡好きが高じてお城を紹介した2015年にサイトを立ち上げました。特に皇居や小田原城など関東近郊のお城の紹介や新選組、日本刀などの情報をお届けしています。皇居や小田原城についてはYoutubeで公式のヒストリーガイドちゃんねるを開設し動画をアップしています。動画付きの観光レビュー記事を投稿しています。

 

記事は見どころを中心に解説し、初めて訪れる方向けに分かりやすく記事にしています!

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