江戸城本丸跡を観光!皇居東御苑9つの見所

 

皇居東御苑(旧江戸城本丸跡)の見所を教えます!

 

大手門

雨にも関わらず多くの観光客が大手門をくぐり抜けて行きます

 

本日は、「ここだけは抑えておきたい…!」とも言える皇居東御苑(旧江戸城本丸跡)の見所9箇所をご紹介します。

 

お城ファン、もしくは日本史への造詣が深い方なら既にご存知でしょうが、皇居東御苑はかつての江戸城の本丸・二の丸・三の丸跡地に存在します。

 

江戸城石垣

江戸城跡ということもある園内のいたるところには石垣が存在します。

 

江戸城といえば徳川幕府の政庁。
皇居東御苑を巡ることで、江戸時代の歴史的遺産物に触れることができるのです。

 

目次

 

江戸城は異国の方をも魅了します

非常に印象的だったことが海外からの観光客の方々が歴史を学ぶために皇居東御苑へ訪れていたことです。

 

本取材を敢行した日の空はあいにくの雨模様でしたが、それでも海外からの来園者が非常に多かったです。

 

筆者が「何故に江戸城を見に来たのか?」と尋ねた所、「To learn Japanese history(日本の歴史を学ぶため)」という解答が多くよせられて驚かされました。

 

江戸城に訪れる外国人

異国の人間をも魅了する江戸城

 

今回はそんな海外の方々をも魅了する、皇居東御苑の見所9箇所を効率見て回る方法をご紹介します!

 

効率よく巡るために大手町駅からスタートする地図を作成しました。

 

皇居東御苑を効率よく見て回るために宮内庁で公開されている略図を元に、大手町駅から自分が巡る経路を作成しました。

 

やはり、事前にどのように巡るかを計画しておいたほうが効率よく動けますからね。

 

私はこの地図を作成した事が功を奏して40分程度で9箇所を巡ることができました。

 

江戸城の地図

今回の取材に合わせて筆者が印刷して持って行った地図。

略図は宮内庁のHPからプリントアウトすることができる。

 

スタート地点の大手門は築城技術の名人の力作!(map30)

 

大手町駅からでて最初に訪れる大手門は、築城の名人である藤堂高虎が1607年(慶長12年に)手がけた建造物なので歴史ファン必見でしょう!

 

藤堂高虎は他にも「宇和島城」「伊賀上野城」などの仕事で黒田考高、加藤清正らに並ぶ程に名声を高めましたね。

 

厳重に築造されているので防御力が非常に高い設計になっています。

 

江戸城の大手門

諸大名が大手門の警備を務めた

 

入城後に最初に通過する同心番所(map13)

 

大手門をくぐり抜けて次に見えるのが同心番所で、徳川時代の警備の詰所を知ることができます。

 

この地には与力(大名や有力武将に従う下級武士)とその部下にあたる同心(下級役人)が詰めて警護にあたっていました。

 

江戸城の同心番所

警護の最前線とも言える場所だったのだろう

 

江戸城の安全を24時間守り続けた百人番所(map14)

 

この番所では甲賀組、根来組、伊賀組、二十五騎組が交代で24時間、江戸城を警護し続けた百人番所が存在します。

 

各組には同心が100人ずつ配置されていたことこら、百人番所という名前なんですね…!

 

まさに検問所という表現が相応しい番所です。

 

江戸城の百人番所

現在は背景に丸の内のビル群だが、江戸時代はどのような光景だったのだろうか…?

 

一休みしたいときは二の丸休憩所が最適!(map27)

 

歩き疲れてもご安心を!皇居東御苑内には二の丸休憩所が用意されているので乾いた喉を潤すのも良いでしょう。

 

江戸城の二の丸休憩所

多くの観光客の方々が足を休めている

 

江戸城の休憩所近くの石垣

休憩所近くには見応え充分な石垣も!

 

古の時代の設計を蘇らせた。二の丸庭園(map24,map25)

 

数々の緑が生い茂る二の丸雑木林を抜けた先には、徳川家重の時代に作成された絵面図を元に整えられた「二の丸庭園」が目の前に広がり江戸時代の庭園の姿を楽しめます。

 

この庭園は長い年月の中、たびたびの火災で焼失し明治の時代以降は荒廃とした状態でした。

 

しかし、昭和43年の皇居東御苑の公開スタートにあたり、徳川家重の時代に作成された絵面図を元に当時の庭園を復興させました。

 

江戸城の二の丸庭園

江戸時代と現代が融合した風景の二の丸庭園では楽しめる

 

江戸城の雑木林

庭園に繋がる雑木林では武蔵野の代表的な風景でもある

 

庭園を抜けた先には明治期の茶室が(map22)

 

二の丸庭園を抜けた先には「諏訪の茶屋」が存在し、古の時代の茶室の姿を知ることができます。

 

この建物は明治45年に再建されたものなのですが、明治期の茶室風の建造物として非常に優美な外観を持っているため、皇居東御苑の整備の際も現在の場所に移されて大切に保存されているのです。

 

江戸城の茶室

江戸時代のものではなく、明治時代に再現された茶室

 

江戸城の茶室外観

遺物を再現したものが現在には数多く存在するが、茶室同様に数10年後には歴史的価値を高めるだろう

 

頂きへと続く汐見坂(map15)

 

二の丸庭園・諏訪の茶屋を抜けた先にあらわれる汐見坂では、精悍なつくりの石垣を楽しむことができます。

 

昔はこの汐見坂から、海が見えることができたのでこの坂の石垣は潮風も受けていたのでしょうね。

 

江戸城の汐見坂

過去には皇居前広場のあたりまで海が見えた

 

江戸城の汐見坂を歩く男性

仕事の昼休みを利用して汐見坂を楽しむ人も!

 

江戸幕府の象徴として存在しつづけた天守閣の跡(map16)

 

汐見坂を登った先には天守閣跡が存在し、かつての江戸幕府の栄華を想像することができるでしょう。

 

1606年(慶長11年)徳川秀忠の時代に天守閣は建造されました。

 

その後、修繕を重ねながら50年以上に渡り江戸の街のシンボルとしてあり続けましたが1675年(明暦3年)の大火事で焼失してしまった後は再建造されていません。

 

江戸城は日本史の中でも重要な存在とも言える存在なので、この天守閣の再建の要望は現代も数多く寄せられています。

 

江戸城の天守閣跡

今も重厚な存在感を醸し出す天守閣跡

 

 

江戸城の天守閣跡

天守閣は登りやすく整備されている

 

 

江戸城の天守閣跡

天守閣跡の上からは東京の街の風景が広がる

 

帰りは北詰橋門から

 

私は大手門から入場しましたが、帰りは北詰橋門から出ることができました。

 

この門に掛けられている橋は有事の際は、跳ね上げられる仕掛けになっていて外敵の侵入を防ぐことができます。

 

守備をしっかりと考えられていて、お城の構造の深さを改めて実感させられました。

 

江戸城の北詰橋門

北詰橋門から大手門へ抜けることも可能!

 

東京を訪れた際は無料で入園できる皇居東御苑(江戸城跡)に行こう!

 

いかがでしたでしょうか?

 

東京、もしくは東京近郊に訪れた際は無料で入園できるので皇居東御苑(江戸城跡)に行きましょう!

 

日本人だけに留まらず、諸外国の方をも魅了しつづける文化を体感できるのにお金がかからないのは非常に大きな利点ですよね!

 

是非、行きましょう!

 

皇居東御苑(入園無料)

■休園日
・各週の月曜日・金曜日
※ただし,天皇誕生日以外の「国民の祝日等の休日」は公開します。
なお,月曜日が休日で公開する場合には,火曜日を休園します。

 

・12月28日から翌年1月3日まで
・その他行事の実施,やむを得ない理由のため支障のある日

 

■公開時間
・3月1日〜4月14日 午前9時〜午後4時30分(入園は午後4時まで)
・4月15日〜8月末日 午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)
・9月1日〜10月末日 午前9時〜午後4時30分(入園は午後4時まで)
・11月1日〜2月末日 午前9時〜午後4時(入園は午後3時30分まで)

 

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