同心番所の秘密に迫る!

 

皇居東御苑の同心番所の見どころ!

同心番所 大手門を抜けた先、右手に位置する「同心番所」はその名の通り、同心と呼ばれる武士が警備用の詰め所としていたことからきています。今回、当サイト(ヒストリーガイド)の皇居観光ガイド決定版ではこの同心番所に焦点を当てて、見どころに迫ります。

(この記事は約1分で読めます)

 

 

同心番所の後ろには現在は石垣しかありませんが、その昔は石垣の上に多門櫓が建っていました!ヒストリーガイドでは同心番所も含めて紹介している皇居東御苑の見どころをまとめた記事を公開中です♪


目次

実は移設された!?同心番所

同心番所とは、江戸城に登城する者の監視役を担う場所でした。そのため、場所も大手門から入って江戸城本丸までへのルートを通る際に一番最初に位置しています。

 

現在は三の門の内側に移築されていますが、以前は下乗橋を渡る手前に置かれていました。

 

同心番所の見どころ!

同心番所の見どころは同心番所背後にある石垣です。これは多門櫓の石垣で以前は石垣の上に櫓が建っていた証拠になります。

 

また、同心番所の瓦には火除けの紋である三つ巴や徳川の葵の御門もあしらっていますので、訪れた際はチェックしてみてください^^

 

以上、同心番所(戸張番所)の見どころ!...という話題でした!

 

あわせて読みたい皇居関連記事

皇居東御苑の見どころとおすすめルート教えます!

皇居東御苑 皇居東御苑は旧江戸城跡がある場所で、アクセス方法は大手町駅のD2出口からなら地下道を通って大手門へ行くことが可能です。また東西線の竹橋駅から平川門まで5分程度でたどり着く事もできます。今回は大手門からのおすすめルートで出発し、江戸城跡を含む皇居東御苑の見どころに迫りたいと思います!
 
このページの先頭へ戻る