一般参観の集合場所である桔梗門の秘密に迫る!

 

皇居の桔梗門(桔梗御門)の見どころ!

桔梗門 皇居一般参観ツアーで集合場所として指定されるのがこの桔梗門(桔梗御門)です。普段は通ることができない桔梗門も皇居一般参観ツアーなら堂々と入場できます。当サイト(ヒストリーガイド)の皇居観光ガイド決定版ではこの桔梗門に焦点を当てて、見どころに迫ります。

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桔梗門は桝形虎口となっていて入口の門を「桔梗門高麗門」と呼び、もう一つを「桔梗門渡櫓門」と呼んでいます。


目次

皇居一般参観ツアーの集合場所

桔梗門は慶長19年(1614年)に築かれた門です。名前の由来は江戸城を築城したことで有名な太田道灌(おおたどうかん)の家紋が由来となっています。

 

太田道灌の泊舟亭が当時の桔梗門あたりに建てられており、道灌の家紋が桔梗紋だったため、桔梗門と名付けられたようです。そのため、現在、一般参観ツアーでも観ることができる桔梗門にも「桔梗紋」が刻まれています!

 

 

桔梗門が待ち合わせ場所となる皇居一般参観ツアーでは午前10時からの午前の部と、午後1時30分からの午後の部の1日2回のツアーとなっています。所要時間は約1時間15分ほど。開始の30分までには集合していることが理想です!

 

詳しくは皇居見学(一般参観)ツアーは予約なしで当日見学可!ルートや混雑状況を動画付で解説で紹介しています♪


桔梗門の内部はどんな感じ?

桔梗門をくぐると、一般参観ツアーで最初に説明を受ける「窓明(そうめい)館」や皇居警察本部(旧枢密院)などが建っていて、富士見櫓(富士見三重櫓)へと通路がつながっています。

 

ちなみに宅配便のトラックなどもこの門を通るため、交通量が意外と多いことにビックリするかもしれません。一般参観ツアーに参加する際には皇居内部だからということで安心せずに周りにも注意することを心がけてください。

 

動画でみる桔梗門(桔梗御門)!

皇居一般参観ツアーで待ち合わせ場所となる桔梗門の様子を動画をアップ中です。再生すると0:14から再生され、桔梗門をくぐる様子を動画で観れるようになっています。ぜひこの機会に一般参観ツアーに参加してみてください♪

 

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以上、桔梗門(桔梗御門)の見どころとは?...という話題でした!

 

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